在宅ワーク

これから在宅勤務をはじめるための、あると便利な持ち物リスト

これから在宅勤務をはじめてみたいけれど、どんなものを用意すればいいのだろう?とお困りのことはございませんか?

在宅勤務やテレワークの普及が進み、Web関係の仕事に就いてみたい、と考える方もいらっしゃるでしょう。

当事業所(「就労継続支援A型リリーフ・Relief」)でも、在宅勤務・テレワークの働き方を採用しており、こうした新しい働き方は一般企業だけでなく、福祉的な就労の場にも浸透しはじめています。

通勤や通所が負担になって長く通えなかったという方も、在宅勤務であれば、ご自宅の慣れた環境で作業ができるので、無理なく続けやすいメリットがあります。

今回は、「在宅勤務をはじめるときに、あると便利な持ち物リスト」をご紹介します。

◎在宅勤務をはじめるために必要なもの

まずは、在宅勤務をはじめるための必需品を確認しましょう。

在宅勤務をはじめるときに必ず用意するものは、

・ノートPC
・インターネット回線(モバイルWi-Fiがおすすめ)

この2点になります。

ノートPC

在宅勤務では、主にインターネットを利用して業務を行うため、ノートPCは必須と言える持ち物です。

たとえば、当事業所リリーフでは、ご利用者様と業務上のやり取りを行う場合にSlack(スラック)というビジネス向けのチャットアプリを使用して業務連絡を行います。

作業の報告や体調管理の提出についても、インターネットを介したやり取りがメインとなりますので、タイピングができるノートPCを必ず一台用意します。

リリーフで在宅勤務をはじめるご利用者様につきましては、会社からノートPC(一台)を貸与(貸し出し)いたしますので、ご安心ください。

今後、Web関係の仕事を請け負ってみたいと考えている方は、既にノートPCをお持ちのケースが多いでしょう。

その場合は、リリーフでの作業は会社から貸与されたノートPCをご使用いただき、作業が終わったあとの時間で、個人のノートPCを使用するように使い分けていただければと思います。

インターネット回線(モバイルWi-Fiがおすすめ)

ノートPCが準備できたら、次に用意するのがインターネット回線です。

既に多くのご家庭でインターネット回線が引かれているかと思いますが、なかには金銭的な事情でネット回線を用意していないケースや、スマートフォンの利用で済ませている方もいらっしゃるかもしれません。

在宅勤務では、ネット回線は必須なので、ご自身で用意していただく必要がございます。

リリーフでは、在宅勤務をはじめるご利用者様に「通信費」として「月額1500円」を支給しております。

一般的なモバイルWi-Fiの月額通信料は、4000~5000円程度ですので、リリーフでの会社支給の通信費を合わせると実質「2500~3500」円程度(月額)でインターネット回線が使用できます。

また、障がい者割引が適用されるモバイルWi-Fi(UQ WiMax ハート割など)もありますので、うまく組み合わせながらインターネット回線を用意してみましょう。

Web関係の仕事を長く続けていきたいと考える場合は、家に固定の光回線を引くよりも、モバイルWi-Fiで契約するのがおすすめです。

モバイルWi-Fiであれば、端末を持ち歩けるので、ご家庭内のリビングなど好きな場所で作業することができます。

急な引っ越しの場合でも、その都度、インターネットの固定回線を引く必要がなく、引っ越し先でもすぐに作業をはじめられます。

◎在宅勤務のときに、あると便利な持ち物リスト

では、ここからは「在宅勤務のときに、あると便利な持ち物リスト」をご紹介していきます。

ライター自身が実際に在宅勤務を経験して、これはあると便利!と感じたものを厳選してみました。

リリーフで働くときのイメージを掴むために、参考にしてみてください。

「在宅勤務で、あると便利な持ち物リスト」は、

①Bluetoothマウス
②ノートPCが収納できるバッグ・鞄
③ガジェットポーチ
④在宅ワーク用の机・オフィスチェア
⑤タンブラー
⑥指なし(指空き)手袋

の6つになります。

① Bluetooth(ブルートゥース)マウス

リリーフでは主にWindowsのPCを使用して作業を行います。

普段からノートPCを使い慣れている方や、MacのPCを使う方は、トラックパッドとキーボードのみの操作に慣れているかもしれません。

しかし、文章入力のカーソル移動や、画像デザインの細かい調整を行うときに、マウスがある方が便利なので、Bluetooth接続のワイヤレスマウスをひとつ持っておくとよいでしょう。

Microsoft(マイクロソフト)など、大手から販売されているBluetooth・ワイヤレスマウスは遅延も少なく、作業に支障が出ることはありません。

有線マウスのように机の上でケーブルが引っかかることもありませんし、ケーブルがない分、持ち出しも簡単です。

見た目もすっきりして、作業に集中しやすいので、家電量販店やネットショッピングでお気に入りのものを探してみるといいかもしれません。

マウスは人によってこだわりがありますが、薄くて軽いものを選ぶと持ち運びが便利です。

② ノートPCが収納できるバッグ・鞄

リリーフでは、「在宅勤務・テレワーク」の働き方を採用していますが、基本的に週1回(もしくは月1回以上)の通所日があります。

リリーフの事業所にお越しになる際に、貸与したノートPCをお持ちいただく場合がありますので、ノートPCが収納できるビジネス用のバッグや鞄があると、通所がスムーズになります。

たとえば、「ノートPCを収納できるスリット」のあるバッグや、「PC収納用に設計されたスペース」のある鞄などです。

こうしたノートPC専用の収納スペースがある鞄は、機能的にも優れていることが多く、防水や耐久性のある素材が使われていたりします。

カジュアルな見た目で、オフィスで働く用途にも使えるオフィスカジュアル(ビジネスカジュアル)なバッグも各社から販売されています。

長く使うことになるバッグなので、「好みのデザイン」で「PCが収納できる」鞄があると、街中での移動もちょっと楽しくなりますね。

③ ガジェットポーチ

「ガジェット」というのは、スマートフォンやタブレットなどの電子端末、充電器やケーブルなど、デジタル製品に関わる小物類のことを指します。

先ほどご紹介した「Bluetooth(ワイヤレス)マウス」や、「ノートPCの充電ケーブル」、「モバイルWi-Fi」などを収納しておくためのポーチが「ガジェットポーチ」です。

在宅勤務を続けていくと、PC周りの小物が増えるので、収納しておくためのポーチを用意すると、鞄のなかも散らかりにくいのでおすすめです。

「マウスや充電器類は、このポーチに入れておく」とマイルールを決めておけば、あとで「あのマウス、どこに置いたんだっけ……」とならずに、忘れ物を防止できる意外な効果もあります。

④ 在宅ワーク用の机・オフィスチェア

既に作業用の机や椅子があれば、用意する必要はありませんが、在宅ワーク用の机やオフィスチェアがあると作業に集中しやすくなります。

在宅ワークは、長時間PCと向かい合うことになるので、使いにくい机や椅子だと作業の効率が落ちます。

「作業用に使う」と決めた机の上は、なるべくものを置かないようにすると、作業中に気が散りにくくなるのでおすすめです。

たとえば、喫茶店でノートPCを持ち込んで作業したり、本を読んで勉強したりしたときに、家にいるときよりも捗った経験はありませんか?

喫茶店のテーブルには何も置かれていないので、目の前のノートPCの作業や持ってきた本を読むことに集中しやすいメリットがあります。

在宅でもなるべく同じような環境を作り上げると、作業が捗ります。

椅子も重要で、よく作家や漫画家の方が仕事をはじめるときに「椅子にこだわる」話を聞いたことはないでしょうか。

在宅ワークをはじめる方も同じで、作業中は椅子に座って作業する「座り仕事」になります。

「立ち仕事」に比べれば、体力面では楽なのですが、腰痛や肩こりなどの「座り仕事」特有の症状が現れやすいので、しっかりしたオフィスチェアを使うのが理想です。

昇降機能の付いたオフィスチェアであれば、椅子の高さが合わない問題を解消できます。

もちろん、ご自身で使い慣れた机や椅子があれば、そのままお使いいただければ大丈夫です。

⑤ タンブラー

在宅勤務では、PCの画面と向き合う時間が長くなるので適宜、休憩を取ることをおすすめします。

リリーフでは1日2~4時間の作業時間が目安になります。

個人差はありますが、45分~1時間ごとに3~5分程度の小休止を挟むとよいでしょう。

暑い夏は氷を入れた麦茶、冬はあったかい緑茶やコーヒーなど、好みのドリンクを用意するとリフレッシュしながら作業ができます。

なお、リリーフの事業所には、コーヒーサーバーやウォーターサーバーを設置しておりますので、通所時の休憩中に、ご自由にお飲みいただけます。

作業に集中していると、つい入れておいたドリンクが冷めてしまったり、ぬるくなったりするので、保温ができるタンブラーを使うと重宝します。

机の上にこぼしたり、ドリンクに埃が入らないように蓋つきのタンブラーを使うと便利です。

スターバックスやタリーズなど、人気の喫茶チェーン店のタンブラーを用意すると、お店に持ち込んでドリンクを注文するときにも使えます。

⑥ 指空き(指なし)手袋

在宅ワークの冬場の悩みといえば、指先の冷えです。

他のライターの方からもよく聞く話ですが、冬はタイピング中に指先が冷たく感じるようになります。

対策としては、指の先だけが空いた指空き(指なし・フィンガーレス)手袋を使う方法があります。

手首から第二関節までの指を手袋で覆うことで、冷えを防ぐことができますし、指先が空いているのでタイピングにも支障はありません。

在宅ワークで一番怪我をしてはいけないのは手指なので、外出時に手指を保護するという意味でも、仕事道具として持っておくといいかもしれません。

就労継続支援A型「リリーフ(Relief)」で在宅ワークをはじめよう

大阪・北浜の就労継続支援A型「リリーフ(Relief)」では、随時、ご利用者様の募集を行っております。

Web関係の仕事をはじめてみたい方や、在宅ワークにご興味のある方は、エントリーしてみてください。

ご利用者様と相談しながら、当社(株式会社レジリエンス)でのお仕事を割り振って、作業していただく形となります。

ご自宅で、1日2~4時間程度の短時間の就労(9時~13時頃まで)が可能です。

午後の13時以降はプライベートの時間が確保しやすく、負担の少ない作業ペースで働くことができます。

原則、週1回(時季により月1回以上)の通所がありますが、大阪市中央区のビジネス街・北浜に事業所がございますので、大阪市内・近郊からもアクセスしやすい立地です。

大阪メトロ堺筋線・京阪本線「北浜」駅下車、⑥号出口より徒歩2~3分で事業所までお越しいただけます。

障がい者手帳をお持ちの方で、在宅勤務をはじめたい方は、大阪・北浜の就労継続支援A型「リリーフ(Relief)」へお問合せください。

皆さまと一緒にリリーフで働ける日を、心よりお待ちしております。

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